【石ちゃんエッセイ 第13回】
2020年01月15日 【石ちゃんエッセイ 第13回】
ホテルに関する法律は日本では旅館業法である。 日本の宿泊は旅館が主体であったなごりである。かつて宿泊は旅館が主体であったことがわかる法律である。
ところがホテルと旅館はそれぞれ管轄する省庁が違う。旅館は厚生労働省。衛生管理が監督業務の大きな部分を占めていることに由来する。大勢の旅人が宿泊、食事、入浴する旅館では衛生が極めて重要であったに違いない。
一方、ホテルは国土交通省の管轄だ。これは外国から来る人達は船に乗り、鉄道に乗りホテルにたどり着くのだからこれも必然といえる。
ある国土交通省の会議で隣に気象庁の人がいて驚いたことがあるが、なるほど船旅に気象情報は欠かせないと気が付いた。
ところがホテルと旅館はそれぞれ管轄する省庁が違う。旅館は厚生労働省。衛生管理が監督業務の大きな部分を占めていることに由来する。大勢の旅人が宿泊、食事、入浴する旅館では衛生が極めて重要であったに違いない。
一方、ホテルは国土交通省の管轄だ。これは外国から来る人達は船に乗り、鉄道に乗りホテルにたどり着くのだからこれも必然といえる。
ある国土交通省の会議で隣に気象庁の人がいて驚いたことがあるが、なるほど船旅に気象情報は欠かせないと気が付いた。
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